デジタルリスク

インシデントを可能な限り「発生させない」

自動車業界をはじめとする製造業では、DXやIoT、CASEといったITを活用する機会がますます増えており、それにあわせてサイバーセキュリティ対応が必須になってきています。
これに対し、自動車開発・サイバーセキュリティの知見をもつスペシャリストとして、ものづくりにおいて必要なセキュリティ活動をサポートする、サイバーセキュリティサービスを提供しています。
脅威分析をはじめとする各種設計の分析業務や実装、テストといった開発領域から、製造、市場利用や廃棄フェーズといった製造以降の領域まで支援します。
また、これらのプロセスや体制を構築するためのコンサルティングサービスを提供します。

インシデントが万一「発生してしまった場合」

近年のサイバーセキュリティ上の脅威に対する備えは、製品開発の企画・要件・設計フェーズといった「品質作りこみ」のセキュリティ段階だけに留まりません。機密情報漏洩・品質詐称・事故原因分岐といった製品インシデントへの責任、また経営に関する不正会計・コンプライアンス違反といった企業活動への疑惑に対する「デジタル証拠収集」を迅速に行うセキュリティ対策が重要になっています。
お客さま内で発生したインシデントに対して、デジタル・フォレンジックを活用し、報告書を提供します。