エネルギー＆インフラ

プラント全体の成立性に影響を与える要件の見極めや調整など、ベテラン設計者の暗黙知をナレッジとして組織で活用できる様にすると共に、構造の標準化、3Dデジタル設計により、工数低減、省人化、外部活用、および品質改善などを実現いたします。

自社製品の強みを見直し、標準とオプションの切り分けなどを行う事で、お客さまに対して提案型の営業への移行や創出した時間を使い顧客接点を増やし、付加価値のさらなる向上を進める事ができます。

運転時に取得しているデータ群（時系列データ・映像データ）とベテランオペレータが持っている経験を活かし、運転の最適化を実現いたします。ベテランオペレータが、見ている数値・物を分析し、現状と実現したい運転と乖離要因を特定、その改善を実現します。

データからアプローチとベテランの暗黙知を形式知に変える両方ができる事が当社の特徴です。

日報や不具合報告書などのメンテナンス記録はあるものの、活用し切れていない事に対して、データを活用できる形に整え、傾向分析をし、メンテナンスタイミングの最適化や予備品の削減によりコストダウンを支援いたします。

また、定期保全工事（＝シャットダウンメンテナンス）において、前段取り化や標準化などで業務プロセスを見直し、属人的な業務の難易度を下げる事で、工期の短縮や品質の向上を実現いたします。