建設(土木・建築)
BPR/技術伝承/DX/BIM・CIM
組織の強みを最大化する新しい設計施工の業務基盤づくりを支援します
BPR/技術伝承/DX/BIM・CIM
組織の強みを最大化する新しい設計施工の業務基盤づくりを支援します
工期短縮・工数削減・品質向上などを目的として、一品一葉である建設工事の特徴を捉えた上で、徹底的な工程分析を行い、業務プロセスを再構築します。標準化・流用化・自動化の可能性、不適切な業務所掌、滞留、手戻りなどを独自のメソドロジーで可視化し、狙いに即した新しい業務プロセスをデザインし、実務に落とし込みます。そのために必要な方策の実行と共に、組織体制の再編や業務環境の整備も伴走してご支援します。
技能労働者の離職が大きな課題となっている建設業において、デジタル技術を駆使した省人化は進んでいますが、全てをデジタル技術で補うのは困難です。設計や施工における要件、VE・CDの観点など施主とのやり取りのコツ、図面作成のポイントなどお客さまの強みとなっているベテラン暗黙知を中堅若手へと継承していく必要があります。
量産業における暗黙知の形式知化で培った手法を活かし、可視化しにくい建設業のノウハウについて言語化・図解化などのコンテンツを作成し、さらにスキル管理やキャリア設計と連携させて組織の知恵を後世に受け継いでいくための仕組みづくりをご支援します。
AI・IoT・VR/ARなどDX技術を活用したスクラッチ/パッケージのシステム・ツール開発の導入・推進をスムーズに進めるには、業務手順の再設計と共に効果を考慮した要件定義や仕様作成、アジャイル型での現場業務へのフィットが欠かせません。
さらに運用を実務に定着させるためには、文化・条例・部材単価・人財などの地域性や都度組まれる工事体制など、建設業ならではの事情を考慮した全国各拠点を巻込んだ意識醸成や方針整合も必須です。
ソリューション(ソフトウェアやツール)ありきではなく、実践的・実用的な業務の構築を目的に、技術活用前後の業務の可視化、最適技術の選定、個別・周辺の技術の開発(プロトタイピング)・導入、運用設計や効果測定までをトータルサポートし、着実な効果創出をご支援します。
BIM・CIM技術の導入においてはモデル作成のためのArchicad、Revit、Civil3Dといったソフトウェアを含む関連技術の業務への組み込みが必要となります。例えば、BIMでモデル化するには対象となる建物用途の特性に応じた構成要素の定義や部材の種類・表現の標準化など業務へのフィットを考慮した実行環境の整備が必要です。
また、特定のBIM/CIMソフトウェアの導入だけでなく、形状、コスト、数量など建設データを全体としてどのようにデジタル活用するかのデザインも非常に重要になります。お客様の狙い、方針に合わせて建築物の情報管理の在り方を具現化し、BIM/CIMを社内に継続的に普及させていくための業務環境と実行体制の確立をご支援します。
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