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東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 長藤研究室にて
サイバーセキュリティセミナーを実施

SOLIZE Ureka Technology株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堤 寛朗)は、2026年6月に、国立大学法人東京大学 大学院工学系研究科機械工学専攻 長藤研究室にて、サイバーセキュリティに関するセミナーを実施しました。
本セミナーは、「今後、研究室内でサイバーセキュリティ対策を推進するにあたり、必要な取り組みについて適切に意思決定を行いたい」とのご要望を受け、セキュリティ対策の必要性に対する理解を深めることを目的として開催したものです。

 

 

セミナーでは、昨今のサイバー攻撃のトレンドや実際のインシデント事例をもとに、攻撃と防御のメカニズムについて詳しく解説しました。具体的な攻撃手法やその原理を紐解くとともに、被害を未然に防ぐための実践的な防御方法についても説明しました。
さらに、これらの知識を身近な環境に適用するための「実践編」として、研究室内でどのようにセキュリティ活動を推進すべきかについて、設備の選定から導入・運用に至るまでのプロセスを具体的に紹介しました。

当日は、参加された学生の皆さまから途切れることなく質問が寄せられ、非常に活発な質疑応答が行われました。また、セミナー終了後のアンケートでは、約90%の学生が「セキュリティ対策の必要性を感じた」と回答しました。「現在のセキュリティ対策レベルでは不十分であり、本セミナーを通じて新たなリスクを認識した」「大学で実際に発生している事案があり、自分たちの研究室にも当てはまり得ると感じた」といった、前向きかつ危機意識の高まりを示すコメントが寄せられました。

SOLIZE Ureka Technologyは、脅威分析をはじめとする設計フェーズから、実装、テスト、製造、市場利用、廃棄に至るまで、ものづくりに不可欠なセキュリティ活動を支援しています。未来の技術や研究を担う学生の皆さまが、安全かつ安心して研究に没頭できる環境を実現するため、今後も教育・研究機関におけるサイバーセキュリティ意識の向上と、安全な研究環境の構築に向けた実践的な支援を継続していきます。


■東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授 長藤 圭介氏
営利目的の企業とは異なり、大学、特に研究室におけるデータ管理やリスクへの対応は特殊です。研究目的のデータは「競合に利益を奪われる」リスク対応コストよりも、「新しいデータをつくる」コストや「データが失われる」リスク対応コストのほうが優先されます。
しかし一方で、たとえば共同研究先からお預かりしているデータや資料を漏えいさせた場合、相手方にご迷惑をおかけすることになります。最低限のデータ管理コストはかけていますが、機密性の高いデータに関しては、研究費の一部をそれに充てる努力が必要と考えます。

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